荒汐部屋 目次

[目次を飛ばして記事へ]

今場所への意気込み (5)

その5は,まさに今が鍛え時,関取目指して日々鍛錬,大波と荒篤山。

大波(三段目東9枚目)

あんまり番付落ちなかったんで,ちょっとビックリしました。4番で戻れる圏内に踏みとどまれたんですけど,ここはもちろん5つ狙っていきます。「4つはあたりまえやで。5つでごっつぉおさせてもらうでぇ」って言ってもらってますし。

ただ,今場所の三段目上位陣は豪華ですねぇ。元関取とか強豪が勢ぞろい。やってみたい人がいっぱいで,ちょっと興奮しますね。そんな中,荒汐部屋三段目勢で巴戦の優勝決定戦が実現したら凄くないですか。荒篤山:いいねぇ!(笑) 荒行志:カッコイイですね(憧) 大波:やってやるぜ!(喜) 剛士:無理ですよ。それどころじゃないですよ(暗黒)

うわ出た,また剛士のネガティブかよ。

あ,そうこの4人でこないだ回転寿司行ったんです。自分ら,つぶ貝が大好きで,つぶ貝ばっかり食べるんです。最初は5皿ずつ頼んでたんですけど,間に合わないから,注文じゃなくて普通に流れてるつぶ貝も来たら全部取って食べてました。自分らより後ろの席の人のところには,つぶ貝は流れてきません。でもそれでも間に合わなくなってきたんで,途中から店員さんがお盆につぶ貝いっぱい載せてもってきてくれるようになりました。そうしたら注文パネルの「つぶ貝」ってところに「10分待ち」って出て,もうしばらくしたら「準備中」ってなってしまいました。ばくわら〜。4人で150皿くらい食べました。

つぶ貝パワーでここまで元気に来たので,体調に気を付けていこうと思います。

写真この胸,この肩,この腕,この手,大波の筋肉が躍動するとき相手になす術はない。

このページの先頭へ

荒篤山(三段目東6枚目)

絶好調。自分はいつでも最高っすよ。

とりあえず思いっきりいく。勝ち越しとか考えないで,思いっきり行きたいっす。とりあえず自分の相撲を取ることに集中。悔いの残らない相撲を取りたいっす。

この地位だと,リベンジしたい人とも当たるだろうし,そのときはぶち倒したいっスね。

渡が番付近いから,たぶん溜りで隣か向かいになることもあると思うんで,いい相撲を見せたいっすね。でも,あれ,正面に座られると視線のやり場に困りますよね。特に,審判交代とか挟むと。目が合ったら,どんな顔していいかわからないっすから。照れちゃう。

いやー自分も太ったっすよ。見てくださいよこの腹。大阪は恒例でいろいろお好み焼き屋とかいろいろ連れていってもらってて,他の人が食べきれない分も全部食べまくってたら,タオルが腹に巻けなくなってきましたよ。あれっ,と思って鏡見たら腹すげぇの。ヤバいっすよ,この腹は。

でも旨いんすよ,大阪は。だからしょうがないっスよ。こないだもふぐをご馳走になったんですけど,つれてってもらったのはイタリアンっすよ。イタリアンなのにふぐが超旨いの。ありえないっすよ。で,生ハムも超旨い。ほんとヤばいっすよ。(大波:いやいやビーフシチューもすごいですよ。超柔らかい。)

三段目になると,こうやって連れていってもらえるんで,みんな励みになってますよ。

さて,前へ前へ行ってくるか。

写真序二段,三段目,幕下とあらゆる稽古土俵に出ていく荒篤山

< メニューへその6へ >

このページの先頭へ