荒汐部屋　大相撲

大相撲，荒汐部屋の日常をお届けします。師匠は元前頭・蒼国来。 [English guide to watching our morning practice]

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ま，最低限のことはできたかな。5勝はノルマだったんで。

怪我？いやもう全然，全然大丈夫です。

「出場できて良かったね」って？あ，その件はちょっと，まあ・・・。

あとは体重，体重増やします。

良い思いをさせていただきました，今場所は。先場所負け越して，1枚しか下がらなかったところで勝ち越せたので，特にこの勝ち越しはうれしいですね。

勝ち越しの一番は，ちょうど親が見に来てて，そこでの勝ちでした。あれはまさに奇跡の一番で，相手に背中につかれてしまったのに，1年越しのクルクル回転遠心力（注：前相撲でもクルクル回っていた）で，逆転できました。

勝ち越した場所後っていうのは，良いものですねぇ。

（春巡業先発隊として，千秋楽直後に出発しましたため，コメント未収録です。）

先場所よりは，仕事が，できたかなと思います。場所に行って，支度部屋で，取組を終えた力士の髷を，直す仕事を，しました。あと兄弟子の仕事を毎日見て，覚えました。いろいろ結い方のコツとか，教えてもらえました。毎日勉強に，なりました。

場所後に，近所のカラオケに，連れて行ってもらったんですけど，荒行志さんが，勝手にどんどん曲を入れて「はい，歌って。」「はい，どうぞ」って，次々，自分にばっかり，歌わせてくれるんです。で，声が，ガラガラになりました。

荒行志：「You! Youが歌いたいって顔してたし。」

いや，いや，そんなことは・・・