荒汐部屋 目次

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廣瀬(序二段西10枚目)

勝ち越せば戻れるところにとどまったので,なんとか勝ち越して三段目復帰したいですね。東京で陸奥部屋の三段目とやってきたんですけど,まあまあいい内容で,稽古としては良かったです。こっちでもいい感じで稽古できてきたので,なんとか勝ち越したいですよ。

もう,部屋のみんなが強くなって,番付も上げてきてるから,一場所負け越したら一番下になっちゃいます。逆にみんなちょっと勝ち越せば,全員三段目以上になりますね。すごい充実。

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自分が入門する前からずっと言われてたじゃないですか。部屋旅行。最初はハワイ,次がサイパンかグアム,その次が内モンゴルで,ようやく実現。待ってた人にとっては,本当についに来たって感じだったと思います。

中でも印象深いのは,モーニング・クルーズです。朝早くの海は,一段と水が透明で,5mでも6mでも下が見えるんですよね。

逆に,印象を残したのは。水上バイクに,大丈夫だって言われたので,乗せてもらったんですよ。でもやっぱり重すぎるみたいで,ずぶずぶずぶって沈んでいって,水中に。浜でそれをみんなが見てて爆笑しながら「ガンバレ!ガンバレ!ひ・ろ・せ~!!」って。バイクの下からようやく出てきて浜に戻ったら「やったー,廣瀬が戻ってきたぁ。ウミガメの産卵より感動するぅぅ」(拍手)だって。なんだそりゃ。

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寛龍(序二段東5枚目)

戻ります(キッパリ)。

ただ,調子自体は超悪い感じです。また相撲が受け身に戻ってきてしまっています。課題の立ち合いなんですけど,あれこれ考えているうちにわけがわからなくなってきてしまいました。場所の中で,なんとかいい感じをつかみたいです。本当にたった一歩のことなんですけど,この一歩が本当にわからない。むずかしいですね。

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それと,やっぱり暑い。暑い。暑い。3回言うくらい暑い。いつかだれかぶっ倒れるんじゃないかって心配になるくらい暑いです。同じ30度でも宮古島の30度とは全然違いますね。

あぁ宮古島は楽しかったなぁ。あの透明な海。シュノーケリングを楽しんだんですけど,あそこまで透明だと,つい水中にいるってことを忘れてしまうんですよね。だからシュノーケルがとっくに水中に使ってるのに吸っちゃって,ゲホゲホ海水を飲み込んだこと何回か。あんまり泳ぎは得意じゃないのに,ついつい水中に吸い込まれていってました。それくらい綺麗でした。

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力山(三段目西91枚目)

正直,舐めてました。ちょいちょいってなもんだろ,って思ってやったんですけど怖いのなんのって。宮古島のパラセーリングですよ。引っ張ってもらって空飛ぶやつ。フワフワーってどんどん上がって行って,おいおいって。なのに横から(行司の)笹井さんがちょっかい出してきて,思わず,産まれて初めて兄弟子に「オイ!やめろ!(怒)」って言っちゃいました。もう高いところはゴメンです。

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まあ相撲のほうは相変わらずで。何だかんだで三段目戻るんですけど,何なんでしょうね。もう怖いですよ。全敗するんじゃないかって。いやそりゃ戻るからには勝ち越したいけど。稽古は正直だから。体重も減ってるし。けどこの体重のおかげで,宮古島では体重制限にひっかからなくていろいろできましたけどね。

とにかく無事に千秋楽を迎えられるように気をひきしめて,相撲に付け人に,行ってきます。

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