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荒汐部屋

2008-11-01更新

新人,吉田,入門。

2008年11月場所,荒汐部屋に,新しい力士が加わります。

彼の名は,「吉田和樹(よしだかずき)」。石川県金沢市出身。175cm,96kg。昭和61年2月17日生まれ。

昭和61年?,1986年?!,ということは・・・

つまり現在22歳。大相撲の世界では入門時の年齢を,「23歳未満(新弟子検査日)」と定めておりますので,まさに制限ギリギリ,待ったなしでの入門を果たしたことになります。

入門前すでに,介護福祉士として特別養護老人ホームに勤務していた吉田クン,というか吉田さんが,どういった経緯で入門に至ったのか,早速聞いてみました。

吉田和樹「ひとことで言えば,悔いを残したくなかった,ということになります。物心ついたときからずっと,家族でTVの相撲を見ているうちに,自然と大相撲に憧れを持つようになっていました。小学校の時分は,学校の廊下でしょっちゅう相撲を取ってましたね,ガラスを割りながら。。。それが,中学に相撲部がなかったので柔道部に進んだのですが,その成り行きで高校(金沢高校)でも柔道をすることになって,県大会3位までは行けました。そこから入門の道もあったのかも知れませんが,身長もあまりなかったことと,それなりに柔道をやった実感もあったので,自然に社会に出る道を選択していました。」

吉田和樹「人と接する仕事がしたかったので,介護関係の専門学校(金沢福祉専門学校介護福祉学科)に入って,介護の資格〈介護福祉士,日本赤十字社救急法救急員,日本レクリエーション協会認定レクリエーション・インストラクター〉を取りました。卒業後,石川の特別養護老人ホーム「千木園」で2年半ほど勤務してました。その仕事には満足していたのですが,22歳になった途端,入門の年齢制限を目前にすると,夢を,相撲界に入るという夢をこのまま夢のままにしていて本当にいいのかな,って思いが強くなりまして,もう居ても立ってもいられなくなってしまったんです。」

「それでまずはとにかく情報を集めようと,ホームページでいくつか部屋を見て,メールなどで少しやり取りをしてから,荒汐部屋に行ってみようと2回ほど体験入門した次第です。みなさん,なんと言うか,良いかたばかりで,雰囲気も思ったとおりだったので,ここにしようと決断しました。家族も,職場の皆さんも,周りの人はそろって満場一致で応援してくれてますので,心強いです。親方からは,本当に入門するのか?,と何度も確認されましたが。。。」

吉田和樹

「趣味は旅行です。のどかなところに車で行くのが好きですね。この前は青森まで行きましたが,さすがに遠くて疲れました。自分の車は実家に置いてきました。好物は,とにかく白米です。他にはラーメンとか,桃などの果物。酒は梅酒が好きです。ちゃんこは味噌炊きがかなり美味しいですね。」

吉田和樹

「とにかく夢がかなったわけですから,死に物狂いで精一杯行けるところまで行きたい,今はそれだけです。一所懸命精進しますので,どうぞこれからよろしくお願いいたします。」

吉田和樹
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