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アサヒビール・早稲田大学カルチャーセミナー「すみだと食文化」で荒汐が講師に

すみだと食文化

2006年1月25日(土)アサヒ・アートスクエアにて開催されたカルチャーセミナー「すみだと食文化」第1回に,講師として荒汐がお邪魔いたしました。

カルチャーセミナー「すみだと食文化」は,スーパードライでおなじみのアサヒビールと,まもなく創立125周年早稲田大学(参考:なぜ125年?)が,ともになじみの深い「すみだ」を舞台としたその食文化について,未来に発信していこうという企画です(コーディネーター:宮崎里司教授)。

第1回は,すみだといえば両国,両国といえば相撲,ということで,ちゃんこがテーマとして取り上げられました。荒汐は,その講師としてお招きいただき,「力士の原点:ちゃんこと食育」というテーマでお話させていただきました次第(もっとも実際は,宮崎先生と会場の皆様からのご質問に,なんとかお応えするばかりでしたが)。

ちゃんこ作り

当日は,スープ制作は内海,味見は藤岡のコンビでちゃんこをご用意し,来場の皆様に召し上がっていただきました。会場はアサヒ・アートスクエア(おなじみF. スタルク氏デザインのフラムドールでおなじみスーパードライホール内)でしたので,調理機器は万全。大いに腕がなったことでしょう。

荒汐

その頃,荒汐は慣れない講師役で一杯一杯。ちゃんこへのこだわりや,ちゃんこ鍋の作り方やそのあり方の理由,さらには弟子を育てる心構えなど,お話させていただきました。

荒汐

いつも荒汐部屋のことを気にかけて下さいます宮崎先生が聞き手でしたので,マニアックな質問も。「三吉やモル,ハチなど,お弟子さん以外にも,いろいろ育ててらっしゃいますね。」「ええ。小さい頃は,伝書鳩を300羽飼ってました。」

ちゃんこ

後半は,味噌炊きを召し上がっていただきながらのセッションとなりました。

お披露目

ここで,荒汐部屋の力士もご紹介。苍國来は「幕下で勝ち越せましたが,ここからが相撲の始まりだと思います」。内海は「えー突然なので,思いつきませんが,,,今度は頑張ります」。森岡は「長田区出身なんで,1月17日は特別な思いがあります。それを前に勝てたことが一番嬉しかったです」との思いを初披露。

そしてはじめて勝ち越したばかりの藤岡は,この場を借りて荒汐から,よく頑張った,感激した,とねぎらわれるも,実はこのときケータイが着信。マナーモードで激しく震えるケータイに気づかれないかと,ビクビクしていたのでした。

おかみ

さらには,おかみまで登場。弟子を育てるだけでなく,自分が弟子たちにどう育てられていったかなど,お話させていただきました。

質問

最後は,皆様からの質問コーナー。巷で問題となってきている子どもの味覚の鈍磨や,ちゃんこ鍋のスープの詳細などについて,応えるこちらが勉強になるようなご質問が相次ぎました。味覚だけでなくさまざまなことが,親方から最初の弟子に,その弟子から弟弟子に,と伝承されていく相撲部屋のしくみには,感嘆の声を頂戴しました。そうした相撲が築いてきた恵まれた環境を享受し,また伝えていく身としての責任というものを改めて実感した次第です。

当日は,多くの方にお越しいただきまして,まことにありがとうございました。

2006年2月2日

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